Dec 04, 2008

リークの発見、修理

リークされていることを発見した場合、できるだけ早く修理することをお勧めします。やや水のヤンウルイラ甘く考えても1日24時間漏水している、約25リットルにもなってしまうようです。リーク検出されると、リークの位置を確認し、修理に必要な部品を見つけてください。適切な方法で水漏れ部分を修理して、リークを防止しましょう​​。
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※この記事は、洋書配信サービス「エグゼクティブブックサマリー」から記事提供を受け、抜粋を掲載したものです。サービスを運営するストラテジィエレメントのコンサルタント、鬼塚俊宏氏が中心となり、独自の視点で解説します。

●3分で分かる「マルチプライヤー」の要点

・経営者は従業員の成長を高めることも制限することもできる
・「ディミニッシャー」は周りの人間の可能性を閉ざしてしまう。そして、自分の会社の長期的可能性を小さくしてしまう
・「マルチプライヤー」は従業員から無限の生産力を引き出すことができる
・「タレントマグネット」は最も優れた従業員を引き付け、成長させる
・「解放者」は間違いを犯しそこから学ぶ余地を作り出す
・「チャレンジャー」は最大限のチャンスを追い求めるようグループを鼓舞する
・「ディベートメーカー」はディベートの場を設け、たくさんの意見を広め、グループが最終決断によりたくさん貢献することを可能にする
・「投資家」は部下にプロジェクトの指揮権と成長の機会を与える
・マルチプライヤーになるには、得意とすることを磨き、最も弱い部分を取り除き、じっくりとしかし確実にコア・コンピテンシーを積み重ねること

この要約書から学べること

・「マルチプライヤー」と「ディミニッシャー」の違いとその重要性とは?
・マルチプライヤーの5つの規律について
・マルチプライヤーになる方法

●本書の推薦コメント

 誰もが一緒に仕事をしている人(または暮らしている人)からより多くのものを引き出したいと思っています。リズ・ワイスマンとグレグ・マキューンは本書を通じて、従業員を自身が思っている以上に成長させる上で役立つ方法を提供しています。そして、それと同時に従業員の成長を妨げ、なりたい自分になれなくなってしまう道も教えてくれています。

 キャロル・ドゥエックや多重知能の第一人者ダニエル・ゴールマンなどを始めとするさまざまな著者の研究に支えられ、本書はあらゆる場面で読者の意欲をかき立て、仕事や生活に大きな価値を与えてくれるでしょう。

 経営者、そしてリーダーの役割とは何でしょうか?

 それは、企業利益を常に最優先に考え、会社を安定的に経営することです。さらに社員や、株主を守り、会社を継続的に成長させることであることは間違いありません。

 小さな会社であれば、経営者も現場の仕事をすることもあるでしょうし、大きな会社であれば、現場の仕事ではなく会社経営全体について掌握し、運営のかじ取りをすることが主になります。

 そのためには、社員全員が同じ目標を意識して足並みをそろえて行かねばなりません。そういう意識付けをして、モチベーションを高めることも経営者であり、リーダーの役割であり、姿勢だと思います。

 今、世の中には、モチベーションアップや自己啓発についてのセミナーや書籍が溢れています。ただ、それらのほとんどが、技術的な事ばかりで、そのメリットや、考え方について語られている事は意外と少ないように思えます。

 本著では、もちろん社員のモチベーションを上げるための技術についても語られていますが、何故それが必要なのか? また本当にそれができる人間「マルチプライヤー」としての活動ができているかといった事を客観的に判断できるようになっています。

 いま、あなたは「マルチプライヤー」でしょうか? 本書でそれを確認して、「マルチプライヤー」として活躍をしていきましょう。

●マルチプライヤーの影響力

 もし一緒に仕事をしてきたリーダーが「ディミニッシャー」である場合、あなたはそのことに気が付いているはずです。会議を開くと、ディミニッシャーが光り輝き、周りの人はぼやけてしまうからです。この手のリーダーシップはチームにとって良くないだけでなく、組織全体にとっても悪影響です。

 反対に、リーダーが「マルチプライヤー」である場合、彼らは部下の能力を飛躍的に高め、個人やグループの知能を向上させることができます。そして、その結果、生産性が増し革新が促進されます。

 研究によると、マルチプライヤーは従業員からより多くの努力、エネルギーそして成果を引き出すことが分かっています。彼らは優秀な人間を採用するだけでなく、優秀な人間の能力を引き出します。

 さらに、マルチプライヤーである経営者は従業員をさらに成長させ、新しい企業論理を促します。つまり、従業員の能力を最大限発揮させ、これ以上リソースに投資する必要をなくすのです。

 高い知能は、少数の人間だけが持っているものだと思っていませんか? 会議に出席した時、過去に貢献した人の話だけ聞いていませんか? 「いいえ」と答えた人はマルチプライヤーになる素質を持っています。

 しかし「はい」と答えた人は(自分自身では想像したことはないかもしれませんが)、ディミニッシャーになる可能性があります。この違いは重要です。マルチプライヤーもディミニッシャーも同じ程度の心遣いを持って顧客と接しているかもしれません。そして、両者とも高いレベルでビジネスを理解しているかもしれません。しかし、組織内の思考、才能、課題、決定、オーナーシップに対する姿勢が根本的に違っているのです。

 ビジネスの過程で、社員の動きを客観的に見ていれば自分自身が、(またパートナ―においても)マルチプライヤーであるかそうでないかは容易に理解でききます。また、マルチプライヤーになる人の素養とは何か? ここには具体的に明記されています。

●「タレントマグネット」としてのマルチプライヤー

 タレントマグネットとは、人の成長を助け、大きな課題(時によっては次の仕事)に備える手助けをしてくれる人を指します。

 従業員に自分の元を離れるよう準備させることは非常識に思えるかもしれませんが、タレントマグネットはより能力の高い人物が現れることを知っています。彼らは、そういった人々を引き寄せる環境をすでに作っているのです。

 「帝国建設者」はマルチプライヤーではなくディミニッシャーであるため、才能に対しタレントマグネットとは異なる関係性を持っています。帝国建設者は才能を持つ人を引きつけますが、1度その人と仕事を始めるとその才能を伸ばすための努力は一切行いません。

 その代わりに自分の思わくやイメージを補強するために従業員を増やします。そして、彼らの管理下にある才能は見過ごされてしまいます。(彼らは部下の才能を育てたりあるいは広めたりしないからです)帝国建設者の下で働いている人間は競争力を失い、次のチャンスを見つけるのに苦労します。このような周りの能力を衰えさせる帝国建設者にならないためには、次のアプローチを取って下さい。

タレントマグネットが取るアプローチ

・あらゆる場所で才能を探す――タレントマグネットは知能にはさまざまな見識や種類があることを知っています。その全てを試し、組織を最も悩ませるさまざまな問題に最も生産的に対処できる知能を持った人を探して下さい。

・生まれながらの才能を見つける――従業員にとって身につけやすいスキルは何か、学んで下さい。そうすることで、彼らの時間や労力を無駄にすることなく、彼らが何に貢献できるのか明確にすることができます。

・従業員の能力を最大限活用する――従業員の秀でた分野が分かったら、その力を上手く活用できるような課題を与えて下さい。最高の仕事をさせるために彼らの自由にさせて下さい。

・障害物を取り除く――能力の高い人間を増やしている時、その道をふさぐ人がいたら取り除いて下さい。例えどのような貢献をしても、そのような人に価値はありません。

 タレントマグネット、これは初めて聞く言葉です。ただ、その意味通り、才能を持った人を引き付ける存在であるというのはとても興味深い言葉です。さらに注目するべきことは、単に引き付けるだけでなくその才能をさらに伸ばすことができる存在であるということです。ここではその4つのアプローチが書かれていますので是非参考にしてください。

●「解放者」としてのマルチプライヤー

 仕事環境によって、最高のアイディアを共有する能力が制限されてしまうことがあります。例えば、「厳格な階級制」では、最上級の人間の意見が重要視されます。出世しようとすれば、上司の命令を順守することが唯一の選択肢だと思えるでしょう。

 これは「暴君」の下で仕事をしている場合特にそうです。暴君のようなリーダーは、周りの人を脅すことを専門にしています。彼らは部下に自分のために最大限尽くすことを求めますが、部下が活躍できる環境を作る事はありません。

 そして、暴君が生み出すストレスの前に人はシャットダウンしてしまうのです。

 その反対に、解放者は「強さ」を使って従業員によく考え、組織のために最善を尽くすよう促します。「心地よさ」と「プレッシャー」は共存が可能だと知った上で、解放者であるリーダーは物事を暴君とは違った形で進めます。

 第1に、素晴らしい仕事が生み出されるスペースを作ります。そして、そのスペースを自分達だけで使ってしまいたいという衝動を抑えます。ほとんどの組織が階級制であるため、上層の解放者は自分達の意見が不均一な権力を行使することを理解しています。

 よって、彼らは「積極的な聞き手」になり、常に周りの人間の最高のアイディアを発見しようと努めます。彼らは従業員に最善の努力をして欲しいと思っていますが、それと同時に、従業員が実際の問題に集中する能力を持ち、完全に、率直に、そして誠実に貢献することができた時、初めてそれがかなうことを理解しています。

 第2に、解放者は従業員に最高の仕事をするよう求め、継続的にそうするようお願いします。

 第3に、彼らは自分達および従業員の業務の中心にいながら勉強をし続けます。間違いは起こるものですし、彼らはそのことを分かっています。しかし、人は常に間違いから学ばなければなりません(しかも素早く)。解放者として振舞うマルチプライヤーは間違いが起こった時「迅速な学習サイクル」を作りますが、ディミニッシャーはただ叱責するだけです。

 マルチプライヤーとして必要な事の一つが社員に適度なプレッシャーを与えながらも、社員それぞれの能力をさらに引き出すことができる環境を提供する事です。先のタレントマグネットもそのうちの1つと考えてよいのではないでしょうか?

●「チャレンジャー」としてのマルチプライヤー

 「知ったかぶり」の人と働くと、チームの能力は大幅に制限されてしまいます。もしチームが知ったかぶりをする人の知識や能力の限界に達した時、チームはそこで止まってしまいます。このような環境では誰も成長する余地を持てません。

 反対に、チャレンジャーはチームが明確な限界を乗り越える方法を知っています。そして、彼らはタスクや、そのタスクに対応するために従業員を立ちあがらせる機会を探します。チャレンジャーは次の3つの項目を実践します。

チャレンジャーが実践する3項目

 1、チャンスの種をまく

 チャレンジャーは従業員に何をするのか命令するのではなく、プロジェクトに対する興味をかき立てます。問題点について話すことはせず、従業員と一緒にチャンスを探します。

 2、チャレンジさせる

 チャレンジャーは従業員に失敗を恐れさせるのではなく、挑戦したいと思わせます。その結果、従業員には素晴らしい仕事を成し遂げる能力があるのだと知る事ができます。チャレンジャーは、大き過ぎて今の知識では答えられないような質問をするため、組織を成功へ導くことができます。そのような質問をされる事で、従業員は勉強しなければならないからです。

 3、信じる気持ちを生み出す

 真の課題に対応することは簡単なことではありません。しかし、マルチプライヤーは、その課題に対応する能力を引き伸ばす方法を見つけることができると、従業員に信じさせてあげることができます。さらに、チャレンジャーは従業員にプランを共作するよう促します。そうすることで仲間意識を最初から築くことができるからです。

 周りの人の意欲をかき立てるには、マルチプライヤーがするように、「応答モード」と「命令モード」を取り除いて下さい。探求心を持ち、徹底的な質問をして下さい。そして相手に考えさせて下さい。そうすることで一緒に前進することができます。もし部下が付いてこない場合は、彼らの能力や知識を倍増させるほど意欲をかき立てられなかったことを意味します。

 能力の開花とは、現在の限界を超えようと挑戦するところから始まると思います。それを実現させることで達成感や満足感を手に入れることができ、さらなる業務の高度化につながります。社員のモチベーションアップにはこうしたマルチプライヤーのチャレンジ精神も大きく貢献することを忘れてはなりません。【エグゼクティブブックサマリー】

(ITmedia エグゼクティブ)
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