Apr 14, 2011
自分のライフスタイルとエコハウス
エコハウスに興味のある部分が知ってくるわけですね。新築だけの条件でもないようです。エコに関する活動は、様々なのです。住宅の一部を変えるだけでも立派なエコハウスになっていくでしょう。少しずつの努力いくことで、さらに改善が見られることです。熱心に見るのは悪くないよ。夫の実家はマンションだったが、すべての客室は、作り付け注文家具でした。そこで、部屋の中にクローゼットや胸のようなものは全くなく、非常に彼らの多くの家庭でしたが、とても綺麗にしていました。また、地震が起きた時も、ロックもしているとされている物が飛び出すこともなく、ましてや倒れてくるなんてことは絶対にないので地震対策にも作り付けの注文の家具はとてもいいと思いました。
以前この連載でも触れたが、ぼくは今年の2月にパイオニアのAVアンプ「SC-LX83」を自室に導入した。それ以前は2006年に発表された同社のトップエンド・モデル「SC-LX90」を使っていたのだが、SC-LX83をさまざまな場所でテストして、これならLX90を超えるサラウンドサウンドが楽しめるはずとニラみ、4年ぶりに乗り換えたわけである。実際、最新映画のBlu-ray Discに収録されたドルビーTrue HDやDTS HDマスターオーディオなどのサラウンド音声を再生すると、SC-LX83はSC-LX90の値段の半分以下ながら、それ以上の緻密で情報量の豊かな立体音響を楽しむことができ、大きな満足感を覚えている。AV機器のハイクオリティー化と低価格化の勢いにはほんとうに驚かされるというしかない。
【山本浩司の「アレを観るならぜひコレで!」:パイオニア「VSA-LX55」で確認した「フェイズコントロールプラス」の有用性】
そしてこの初夏に同社中堅クラスのAVアンプとして登場してきたのが「VSA-LX55」だ。これまた価格はSC-LX83の半分以下の15万円だが、その内容を吟味し、音を聴いておおいに驚かされることとなった。じつにいいのである。110ワット×7チャンネル構成のパワーアンプ・ブロックはSC-LX83のクラスDのデジタルアンプと異なり、AB級動作のアナログアンプだが、腰の据わった安定感のある力強い音で、Blu-ray DiscのHDオーディオ・サラウンドサウンドのすばらしさを満喫させてくれる。
本機で観てその音のよさに感激したのが、BD「トロン:レガシー」だ。最初期のCG導入が試みられた人気作の28年ぶりの続編で、そのプロダクションデザインも1作目を引き継ぎながら2010年的にバージョンアップされていて、古い映画ファンにはタマラナイところだが、その音声はDTS HDマスターオーディオ7.1ch 、Blu-ray 3D作品でもある。サイバーワールドから現実世界をワープしようとするクライマックス・シーンの緻密に張り巡らされた効果音のひとつひとつが、視聴空間に響き渡り、そのダイナミックな映画音響の再現性にドキモを抜かれることとなった。
昨年くらいまで、15万円台のAVアンプだと、どうしても低音の支えが弱く、表現されるサラウンド音場が全体に薄く感じられることが多かったが、本機にはそんなひ弱さはなく、ホームシアター全体をみっちりと上質な音を埋めつくす快感が得られるのだった。
機能面で興味深いのは、新設された「フェイズコントロールプラス」で、これは0.1chにあたるLFE(Low Frequency Effect)チャンネルの時間遅れを補正する機能。マルチch収録の音楽作品では、低音楽器を記録したメインチャンネルからローパスフィルターを用いて低音域だけを抜き出して生成することが多いが、このとき群遅延という時間遅れが発生する。この群遅延に発生を考慮しないでつくられたソフトをそのまま再生すると、正しい低音再生ができず、量感の豊かでスピード感のある気持ちいい音が聴けなくなるわけだ。
それを補正してあげようという機能がフェイズコントロールプラスということになるが、残念ながらそのソフトのLFEchが何ミリ秒遅れているか、または遅れていないかを現状ではわれわれは知ることはできない。パイオニア技術陣はさまざまなソフトを測定しており、その結果をAV機器販売専門店のAVACのホームページで近いうちに発表されるとのことだ。もちろんすべてのマルチch収録音楽ソフトでこのLFEの時間遅れがなくなれば問題はなくなるのだが、残念ながらそうではない現状では、これはきわめて有用な機能ということができる。
ジョナサン・モフェットのパワフルなドラミングが聴けるBD「This is it/ マイケル・ジャクソン」を例にとると、LFEchの時間遅れは約9ミリ秒。そこで本機のフェイズコントロールプラスを使ってこの遅れを補正してみると、深く沈むキックの量感がぐんと増し、よりいっそう切れ味のよいドラムサウンドが楽しめるようになった。まさにその効果は劇的。これまで何を聴いていたんだろう? と思わせるほどの違いだった。
●DLNA1.5を活用したネットワークオーディオ機能
それから、もう1つ。このAVアンプが値段が2倍以上のSC-LX83よりも魅力的なのが、DLNA1.5を活用したネットワークオーディオ再生機能だ。LX83にもこの機能は搭載されていたが、対応するデジタルファイルのレゾリューションがWAV、FLACともに48kHz/16bitに限定されていた。それがこのLX55はなんとWAV、FLACともに192kHz/24ビットという現状考えられる最高レベルのハイレゾリューション・ミュージックファイルの再生が可能なのである。
最近、CDフォーマットを超えるこのハイレゾファイルのインターネット配信が急増している。海外サイトだが、とくに「HD Tracks」のラインアップが見逃せない。ワーナー系などメジャーレーベルの旧譜が96kHz/24bit、192kHz/24bitのFLACファイルで配信され始めたり、ぼくの好きなアーティストの新譜が思いがけずハイレゾでアップロードされたりしていて、定期的に届く同サイトのお知らせメールを隈なく注視している今日この頃だ。
本機のLAN入力に手持ちのNASをつないで、HD Tracks のサイトからダウンロードした「ホワッツ・ニュー/ リンダ・ロンシュタット」(192kHz/24bit FLAC)や「バンド・オン・ザ・ラン/ ポール・マッカートニー& ウィングス」(96kHz/24bit FLAC)などを聴いてみたが、スタジオマスターを彷彿させるじつにスケールの大きなハイファイ・サウンドを聴くことができ、おおいに驚かされる結果となった。
より価格の高い国産専用ネットワークプレーヤーが96kHz/24bit超のハイレゾファイルに対応していない現状を考えると、本機の凄さ、ありがたさを痛感する。HDオーディオのサラウンドサウンドだけではなく、ハイファイのハイレゾファイルにしなやかに対応したAVセンター「VSA-LX55」は、多くの読者に注目していただきたいと思う。
【山本浩司,ITmedia】
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